闇夜の憂鬱
リーマン×学生
2013年09月19日～2014年01月29日連載、完結
01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06 / 07 / 08 / 09 / 10 / 11 /
番外編
その後のお話し /

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＜お話し＞
自分がゲイである事をずっとコンプレックスに思っている大学生・歩は、コンビニでのアルバイト中に妙なサラリーマン・佐原と出会う。
佐原は歩がいる日には毎日缶コーヒーを一本を買い、歩と話をしようとする。

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＜登場人物＞
中村 歩（なかむら あゆむ）
十九歳（作中で誕生日を迎え二十歳になる）
誕生日は十二月七日
成績は普通。
癖のない艷やかな、ほんの少し茶色がかった黒髪
天然の二重瞼を持った黒目がちな大きな目
異性からは可愛いと評される事の多い柔和な顔立ち
大学生
泥棒なんて入る気も起こらないような外観の古いアパートで一人暮らし
六畳の和室と三畳のキッチンからなる1DK
仕送りは二カ月に一回程度
学費は親持ち
生活費アルバイトで稼いでいる
朝に強い。目覚ましがなくても毎朝決まった時間に起床できる
携帯電話は高校に入学する時に購入したもの
電話帳に登録してある電話番号は家族とバイト先だけ（作中で佐原が追加される）
メールはメルマガしか届かない
メールを打つのが遅い
夜が嫌い
弟は大学受験を控えている

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佐原 学（さはら まなぶ）
二十代半ば
サラリーマン
歩目当てにコンビニに通い、毎日缶コーヒーを買う事が日課
歩と付き合いはじめてからも歩のシフトの日は必ず通っている
限定ものに弱い
作り物のようにも思える整い過ぎた姿形。黙ってさえいれば、男女問わずひと目を惹きつけ、どこぞの芸能人かと思わせるくらい
表情筋が発達している
公園から歩いて五分もかからない距離にある白い外壁のマンションの五○六号室に住んでいる
おしゃべり
相手の返事がなくても一方的に喋り続ける事ができる
メールを打つのがはやい
わりと不審者
他人の目線は一切気にならない